2014年6月17日火曜日

フランクリン・メソッド 誰もが素晴らしい体を持っている!


「感じるダンス」というと、フィーリング重視のイメージをもたれるかもしれませんが、より良く感じるためには、より良く体を使うことは不可欠です。


より分かりやすくお伝えできるようになるため、体の仕組みについても少しずつ勉強を続けています。


近頃、共感したのは、フランクリン・メソッド(Franklin Method)。

体が元々どういう機能を持っているか、そして、その機能はどうすればちゃんと引き出せるか を教えてくれます。

私のダンスレッスンのコンセプトも同じで、
誰もが持っているものを、いい形で引き出すことにより、ハッピーになる!
ことです!




骨の模型が出てきて、一見専門的な雰囲気ですが、
ダンサー等の特殊な人だけに必要な内容ではなく、一般の人の日常生活が向上する点がいいです。

今回は、「ボーンリズミクス」という、エクササイズも多く含んだワークショップを受けました。

とくに印象的だったアイデアは、
”姿勢は、動的なもの”
というものです。

良い姿勢やフォームについて、静止画のイメージを持っている人が多いかもしれませんが、ダンスでも、スポーツでも、普段の生活でも、私たちは常に動いていますから、動きながら上手にバランスを調整する力が大切なんですね!


また、
”どういうイメージを持って動くか”
という事がとても大事だっていうことを、あらためて認識しました。

ダンスでも、普段の動作でも、はたまた、人生でも。
同じことをしていても、どういうイメージを持って取り組むかによって、効果が断然違いますね!


ダンスがうまくなりたい方はもちろん、体を動かすのが苦手な方、姿勢が悪いと思う方にも、オススメです。

故障など、体のバランスを崩している人も、何かヒントがつかめるかも。

興味を持った方は、こちらにワークショップ情報があります。

https://www.facebook.com/franklinmethodws
http://ameblo.jp/fm-kenkyu/


次回は、骨盤について、学んできます!


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